管理会計上、費用は、変動費と固定費に分類されます。
変動費
変動費とは、売上高に応じて、比例的に発生するものとなります。
売上単価@1000円の商品に対して、原価単価@300円が掛かるとします。
売上個数が10個であれば、売上単価@1000円×10個=10,000円の売上高で、
原価は、@300円×10個=3,000円となります。
原価率(変動費率)は、3,000円÷10,000円=30%となります。
50個売り上げた場合、売上単価@1000円×50個=50,000円の売上高で、
原価は、@300円×50個=15,000円となります。
原価率(変動費率)は、15,000円÷50,000円=30%となります。
変動費の「額」としては、3,000円から15,000円と、売上に比例して増加となっておりますが、
変動費「率」としては、30%で同率となります。(歩留まり等は考慮しないと仮定した場合)
固定費
固定費とは、売上高の増減に関わらず、毎月発生するものとなります。
代表的なものとしては、地代家賃などがあります。
売上高がいくら増えても、固定費に増減はありません。
なので、固定費の「額」としては、毎月一定となりますが、
固定費「率」としては、売上高に応じて、変動します。
売上高100万円の場合
売上100万(100%)
変動費30万(30%)
粗利益70万(70%)
固定費20万(20%)
純利益50万(50%)
売上高80万円の場合
売上 80万(100%)
変動費24万(30%)
粗利益56万(70%)
固定費20万(25%)
純利益36万(45%)


