どんぶり勘定とは、細かく収支計算などをしないで、あるにまかせて、おおまかに金の出し入れをすることを言います。
事業が絶好調であれば、どんぶり勘定でも資金が回るため、問題がないように思えます。
しかし、いつまでも好調が続くとは限りません。資金の目減りに気付いて、慌てて対策に講じるようでは、手遅れとなってしまいます。
手遅れにならないためには、日常から資金の流れや部門別(店舗別)の収支状況をウォッチしていく必要があります。
どんぶり勘定から脱するには・・・
自社のパソコン等を使用して、経営判断に必要となるデータをシステムに入力していき、自社主導となるような計数管理体制の構築、運用をしていくことが必須です。
自社及び自店舗の経営状況をタイムリーに把握するため、会計事務所へ処理を丸投げするのではなく、自社主導による計数管理を実施することによって、無駄なロスや損失の垂れ流しを最小限に防ぎ、利益を最大化、また、迅速な試算表の作成により、金融機関からの評価、資金調達力の向上へも繋がります。
弊社では、計数管理システム、支払管理システムなど各種システムと経理業務を連動させることによって、どんぶり勘定の体制から脱却するサポートを実施しております。
既存システムとの連携、税理士との連携も可能です。各種ノウハウを駆使し、資金力向上を支援致します。